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SRIグループの住友ゴム工業(株)は、2005年2月より当社が製造・販売した「タイヤチューブ」および2004年11月より当社が販売した「チューブレスタイヤ用エアバルブ」に使用された(株)旭金属工業所製バルブコアの一部を自主的に交換することを決定致しました。対象品はいずれも補修市場で販売されたものです。これは、当該バルブコアの一部に不具合品があり、空気の補充や空気圧点検でバルブコア軸を作動させた際に微量な空気漏れが発生する場合のあることが判明したためです。当社では空気の補充・空気圧点検等でバルブコア軸を作動させない限り空気漏れが無いことを確認しておりますが、空気漏れの可能性を内在したバルブコアが長期間市場に存在することを回避し、お客様の安全と安心をより確実なものとするため、国土交通省へ通知の上、該当するバルブコアを無償で交換させていただくこととしたものです。
お客様ならびに関係各位には多大なご迷惑をおかけいたしますが、当社は誠心誠意速やかな対応を行うとともに、再発防止へ向けた取り組みを一層徹底する所存です。
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対象となりますバルブコアが装着されましたタイヤチューブ及びチューブレスタイヤ用エアバルブはすべてダンロップファルケンタイヤ(株)を通じて販売しています。 |
詳細は以下の通りです。
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| 1.経緯 |
| 本年4月中旬に当社の複数の販売会社から、「販売店でタイヤとホイールを組み付け、空気を充填する際にバルブコアからの空気漏れが発生する」との情報が報告されました。このため、当社では現品を入手し、当該バルブコアを生産している(株)旭金属工業所へ調査を依頼するとともに、当社の在庫品を確認したところ、空気の補充や空気圧点検のためにバルブコア軸を作動させた際に一部の製品で空気漏れが発生する可能性があることが判明しました。 |
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| 2.対象製品とその数 |
| (1) |
2005年2月から2005年5月の期間に 当社が製造・販売した一部のタイヤチューブに使用されている(株)旭金属工業所製バルブコア
●約 6,500本 |
| (2) |
2004年11月から2005年5月の期間に 当社が販売した(株)旭金属工業所製チューブレスタイヤ用エアバルブに装着されている同社製バルブコア
● 約 450,000本 |
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| 3.原因の推定 |
| バルブ業界では欧州における環境規制への対応のため、2004年10月よりバルブコアに使用されている弁パッキン(ゴムパッキン)のゴム質を二トリルゴムからシリコンゴムへ変更いたしました。弁パッキンへのシリコンゴムの使用は従来から一部のバルブコアで実施されており、その安全性は確認されておりました。しかし、今回使用されたシリコンゴムは、これとは異なり「へたり(変形残り)」が大きいことが判明しました。バルブコア軸を作動させた際に弁パッキンの「へたり」による凹みとバルブコアの胴体部分の間にずれが発生することがありますが、今回使用されたシリコンゴムは「へたり」が大きいため、上記のようなずれが発生した際にそのずれの部分から空気漏れが発生したものと推定されます。 |
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| 4.安全性について |
| 当社では種々の試験を実施し、以下の理由により、本件はタイヤの安全性に関わる問題ではないと判断しております。 |
| (1) |
対象となるバルブコアでは、タイヤの空気充填や空気圧点検のためにバルブコア軸を作動させた時に空気漏れが発生することがあります。しかしながら、空気圧調整後にバルブコアからの空気漏れチェックを行うことは通常動作として広く行われているため、このチェックにより空気漏れの発見は可能です。 |
| (2) |
バルブコア軸作動時に空気漏れが発生していないバルブコアから走行中に空気漏れが発生することがないことは、当社が実施したドラム試験の結果から確認されております。また、空気漏れの状態にあるバルブコアでも一般的に使用されているシール効果のあるバルブキャップをすれば空気漏れは発生しません。 |
| (3) |
また、空気圧低下速度の確認試験により、万一上記チェックで発見されず、空気漏れ状態で使用された場合でも急激な空気圧低下を招くことはないことが確認されております。 |
| (4) |
なお、現時点で本件に起因したと考えられる市場からの事故情報はありません。 |
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| 5.自主回収の内容 |
| (1) |
お客様への告知方法
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・6月2日付けの全国の主な新聞紙上に社告を掲載
・当社のホームページでの告知
・販売店における店頭ポスターでの告知 |
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交換の開始日
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| (3) |
交換方法
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タイヤチューブならびにチューブレスタイヤ用エアバルブをご確認頂き、下記に該当する場合は、ご購入、または作業実施の販売店へご来店いただきます。
販売店でバルブコアを点検し、点検の結果、自主回収の該当品であった場合は交換いたします。 |
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【交換対象品】 |
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2004年10月〜2005年4月に製造された(株)旭金属工業所製バルブコアの一部 |
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【該当バルブコアを使用している可能性のある製品】 |
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チューブレスタイヤ用エアバルブ |
住友ゴム製タイヤチューブ(ダンロップ) |
| 対象車種 |
軽乗用車、乗用車、バン、軽トラック、小型トラック |
二輪車(オートバイ、スクーター。
モトクロス競技用強化チューブは除く) |
| 購入又は交換時期 |
2004年11月〜2005年5月 |
2005年2月〜2005年5月 |
| 購入地域 |
全国 |
全国 |
| 識別方法 |
| バルブキャップの頭頂に「ASAHI」の刻印があります。 |
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バルブキャップ等での識別ができないため、上記購入または交換時期で識別してください。 |
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【注】 |
| ・ |
上記の期間に上記対象車種に装着されているタイヤをタイヤ販売店にて購入、もしくは店頭にてタイヤの組み換え作業を行った場合に、該当バルブコアが装着されている可能性があります。 |
| ・ |
チューブレスタイヤ用エアバルブ、タイヤチューブとも組み合わされているタイヤはダンロップ、ファルケンブランド製品とは限りません。 |
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ご不明な点、ご質問等についてはフリーダイヤル(0120-39-2788)にて対応いたします。 |
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| (4) |
お問合せ先:ダンロップファルケンタイヤ株式会社
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お客様専用フリーダイヤル:0120-39-2788
受付時間
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2005年6月13日から |
| 9時
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〜 |
12時 |
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| 13時 |
〜 |
17時 |
月〜金曜日(土、日、祝日を除く) |
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| 6.再発防止について |
| 当社では、このような事態が二度と発生することのないよう、バルブメーカーの製造工程管理のより一層の徹底、受け入れ検査方法の再検討、材料変更時のテストの実施等により品質管理の一層の強化につとめる所存です。 |